お知らせとお願いがあります。
2024年9月16日(月・祝・敬老の日)に中野駅近く、中野四季の森公園で、
しらさぎふれあい助産院が企画運営を行う
【ふれあい地球フェスinなかの】を開催いたします!!
サブタイトルはまたしても
「幸せな産前・お産・産後は地球を救う」です😊
みなさん、ぜひ9/16月は、中野四季の森公園、別名中野のセントラルパークに集結してください
「中野で楽しく子育てをしよう!」というイベントですが、子育て楽しくするには、日頃から私は
「助産院・助産師、幸せなお産、母乳育児が大事」だと考えています。
そんな思いを込めたフェス、おまつりにする予定です。
また、敬老の日ということもあり、
子育て世代はもちろん、すべての世代が楽しめる様々なコンテンツを企画して、中野を元気にしていきます。
ただ、初めての試みで助成金がない中で、資金がなくて準備しているので、資金集めに大変苦戦しています
屋外のイベント結構お金掛かる
そこで、大変恐縮ですが、企業団体の皆さまに、スポンサーとしてご協賛いただけましたら幸いです。
個人の皆さまにも、ご寄付をお願いしたく是非ご検討いただきますようお願い致します。
また、是非当日フェスにお越しいただき、一緒に楽しんでいただけたらと思っております。
絶対楽しいおまつりにするので、
是非来てください
なぜおまつりをしようと思ったかと言うと「おまつりはオキシトシンが出る」と知ったからです。
おまつりで幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンまみれで、みんながハッピーになれたと思っています。日本の少子化や、海外での戦争の話を耳にするたびに、何かできないかと考えていました。
私は、3人の娘を出産した経験から、41歳で看護学校に入学し、45歳で助産師になりました。
そして、自分が助産院で経験した、「人生が変わる気持ちよいお産」「幸せなお産」を多くの人に知っていただき、女性にはそんなお産をして欲しい、助産院が増えて欲しいと思って助産師になりました。
ところが、今は、助産院は減る一方で、助産院で産む方も減少傾向です。
私が第三子を出産した頃には1%程度はあった、助産院や自宅分娩が、今では全出生数の0.5%(200人に一人)の割合です。
また、昨年度の出生数は72万人と急速に減少しています。東京都の合計特殊出生率は0.99になり、女性が一生のうちにお産をする数が1人いないという状況になっています。
また、小池百合子都知事は再選されましたが、選挙の時に無痛分娩に補助金を出すと公約でうたいました。このままでは、都から国まで広がり、国が無痛分娩を推進することになります。
私は、無痛分娩はできれば選択しないでいただきたいと思っています。
もったいないなと思います。
皆さんのお力添えもあり、移転したしらさぎふれあい助産院は、昨年は、産後ケアを利用した方がのべ3,100人いらっしゃました。年間3,000件を超える産後ケア施設は、全国でも他にはなかなかいないと思います。
産後にいらっしゃる、のべ3,000人の方達を見ていているから感じる、分かることがあります。
無痛分娩では、ママ達の中から幸せホルモンであるオキシトシンの分泌が出にくくなるので、その影響で産後に苦戦している方が多くいます。助産院でお産された方は、お産の時にオキシトシンがドバドバ溢れ出ているので、産後の育児のスタートがスムーズで産後を楽しんでいます。助産院でお産された方達は、それほど産後ケアを必要としていません。そして、「また産みたい」「またこのお産がしたい!」と言います。
無痛分娩をされた方達は、産後に母乳や育児で苦戦して大変な思いをしているので、また産みたい!とは思いにくいのだと思います。
とはいえ、助産院には無痛分娩の方も多くいらっしゃいます。私達助産院のスタッフは、お産だけではなく、次にオキシトシン溢れる体験のできる母乳育児や、ベビーマッサージ、ママのマッサージ、美味しいごはんなどなど、様々な方法で、ママ達をオキシトシンで満たし、少しでも育児の楽しさ、心地よさを感じていただけるお手伝い出来たらと思っています。
おまつりは、オキシトシンが出るそうですよ😊💕
老いも若きも、老若男女なんだか楽しくてハッピーになれるようなおまつりで、
みんながオキシトシンまみれで、さらにハッピーになれたらと思っています。
おまつりへのご参加、寄付による参加も大歓迎です。皆様のお越しをお待ちしています。
しらさぎふれあい助産院 木村恵子
おまつりに関する情報は、
をご覧ください。
2024/07/27